フィリピンのセブ島で地震。
マグニチュード6.9。
そもそもフィリピンは最近も台風被害にあったばかり。
リングオブファイアと言われるプレートが沈み込むエリアだけに日本と同様に地震が多く、火山も多い。
69人が亡くなったというが、これは建物が耐震性が不十分だからだろう。
人を殺すのは地震そのものではなく、人が使う建物なのだ。
これは日本でも同じこと。
古い木造住宅の場合は、2階で寝ることが命を守ることだ。
覚えておいてほしい。
英語版も以下。
BBCより、
At least 69 killed in huge Philippines quake as officials declare ‘state of calamity’

記事タイトル
【速報】フィリピン・セブ島でM6.9の地震、死者69人超|耐震性の課題が浮き彫りに
🌐 English Title
Magnitude 6.9 Earthquake Hits Cebu, Philippines – At Least 69 Dead, Buildings to Blame?
📌 本文
2025年9月、フィリピンのセブ島をマグニチュード6.9の大地震が襲い、少なくとも69人の死亡が報告されました。
この地域は、地震や火山活動が頻発する「リング・オブ・ファイア(環太平洋火山帯)」に位置しており、過去にも台風や災害に繰り返し見舞われてきました。
今回の地震でも、死者の多くは建物の倒壊によるものとされており、耐震性の不備が原因と考えられます。これは日本でも繰り返し言われていることですが、「人を殺すのは地震そのものではなく、人がつくった建物」であるという現実が浮き彫りになっています。
特に木造や古い建物においては、居住階や就寝場所の選定が命運を分ける場合もあります。例えば日本の古い住宅では、「2階で寝る」ことが命を守るとされているのです。
防災・減災への備えの重要性を、改めて痛感させられる事例となりました。
💬 コメント
フィリピンの地震による死者多数。耐震性が十分でない建物が被害を拡大。地震は自然現象でも、被害は人災。日本でも他人事ではない。2階で寝る知恵を世界に広げたい。
💬 English Comment
The Cebu earthquake is a tragic reminder: earthquakes don’t kill people—collapsing buildings do. This disaster underlines the need for better building codes and public awareness, not just in the Philippines, but worldwide.
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